言うことをきちんと聞こう

信頼関係を築こう

うまく風評被害を解消するためには、弁護士と信頼関係を深めて協力することが欠かせません。
全てを弁護士に任せたり、勝手に書き込みに対して反論したりすると、弁護士の仕事ができなくなってしまいます。
邪魔になってしまう可能性があるので、相談した後は指示に従うと良いでしょう。
世間には弁護士に相談中の事実を伝えて、余計な情報を出さないことをおすすめします。

誹謗中傷を受けたり風評被害が広まったりしている時は、反論したくなると思います。
ところがその時の態度や言葉遣いが悪いと、余計に世間の反感を買ってしまいます。
こちらのイメージが悪くなり、さらに風評被害が広まるでしょう。
トラブルが起こっても冷静に、弁護士の言うことを守ってください。

小さな風評被害でも対処

風評被害には、大きいも小さいもないでしょう。
嘘の情報や間違った情報を流されて迷惑している時は、どのようなケースでも弁護士への相談を検討してください。
費用がもったいないと感じるかもしれませんが、全ての風評被害に同じように対処することで、自分は怒っており、トラブルが起こった時は専門家の力を使って解決する意思があると世間にアピールできます。

すると自分を敵に回すのはリスクが大きいと考え、風評被害を流す人が減るはずです。
これからの風評被害を防ぐために、積極的に弁護士に相談し、そのことを世間に伝えてみましょう。
また弁護士という専門機関を利用することで、自分は真面目にトラブルに立ち向かっていることがアピールできます。


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